思い切り泣くことはストレス解消?
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作成日時 : 2005/11/16 08:08
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「セカチュウ」・「私の頭の中の消しゴム」・「1リットルの涙」・・・・。
思わず涙が溢れてしまう悲しいお話です。
一説によると、泣きたくなった時が心のリセットのチャンス!と言う説も・・・・。
思い切り泣いた後で、何故かスッキリすることってありませんか?
この泣くという作業、実はストレスの解消に一役かっているみたいなんです。
11/15の読売新聞に気になる記事を見つけました。
2005年11月15日 読売新聞より
涙の効き目
「泣ける」に群れる
映画を見た感想を書いたメモが張られている。何行にもわたって感動をつづったものも(東京・有楽町の「丸の内ピカデリー1」で)映画の集いで“快感”共有 心すっきり
「泣くこと」が注目されている。泣ける映画、泣ける本がヒットし、泣くために集まり、一緒に涙を流そうという会もある。泣くことにどういった効果があるのか、考えてみた。
◎
東京・有楽町の映画館「丸の内ピカデリー1」の入り口には、「悲しみが伝わってきて涙しました」「何度見ても泣くと思います」などと書かれた100枚近いメモが張られたボードがある。上映中の韓国映画「私の頭の中の消しゴム」(イ・ジェハン監督)を見終わった観客が感想をつづったものだ。
この映画は、若年性のアルツハイマー症で、徐々に記憶を失っていく女性と、彼女を愛する男性の物語。先月下旬に公開された。
黙って肩を寄せ合うカップル、ハンカチを手に泣きはらした目をしばたたかせている女性――。映画館の担当者は「泣き顔を見せたくないためでしょうか、最後に配役などが流れるエンドロールが終わっても、立ち上がらない人もいます」と話す。「泣ける」という口コミで、尻上がりに入場者が増えているそうだ。
京都市の女性総合センター内にあるビデオ鑑賞ルームに十数人の男女が集まってきた。20〜40歳代が中心。この日の「泣きネタ」は、日韓の高校生の恋愛と友情を描いた映画「チルソクの夏」(佐々部清監督)。約2時間後、目を赤くした人たちはスタジオ近くの喫茶店に集まり、それぞれの泣けた部分を教えあう。「なかなか会えなかった二人がやっと出会えたところがよかった」「主人公の女の子が、流しをしている父親のギターが壊れてしまったので、アルバイトをして買ってあげた場面に涙を流した」――。
ほかの泣ける映画や本など、新たな「泣きネタ情報」も交換する。
この会合を「みんなで泣こう会」と名づけている。主宰者の音楽スタジオ店長、乾匡志(いぬいただゆき)さん(40)は「窮屈になった心を泣くことで開放したい」と話す。
もともと映画を見て泣くことが多く、涙を流す快感をみんなで共有したいと思うようになった。様々な仕事の人たちが集まる異業種交流会(大阪市)で知り合った会社員などに声を掛け、この会を7月に作った。
参加費は会場によって異なるが、賃料などの実費で1人1000円程度。「たいがい、みなさん泣きますね。『スッキリした』『気持ちよかった』と言ってくれます」
感情と脳波の関係を研究している東京工業大学名誉教授(感性工学)の武者利光さんが、学生にドラマを見せ、脳波を独自の方法で測定した。それによると、ドラマの内容によってストレスが高まっても、涙を流すとストレスが解消されるという。「今はストレスが多い時代。解消するには、こらえずに涙を流したほうがよい」
ストレスが溜まったり、悲しいときは思い切り泣いた方がいいのかなって思いました。
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